10月22日に放送されたヒルナンデス!で紹介された「メッツァ・パビリオン」。
2020年秋にオープンしたばかりの、日本に居ながらフィンランドの魅力を体験できる施設です。
今回は「メッツァ・パビリオン」についてまとめていきたいと思います。
駐日フィンランド大使館内に期間限定の施設が誕生!
「メッツァ・パビリオン」は10月22日に放送されたヒルナンデス!のコーナー、アイドルグループジャニーズWESTのメンバー中間淳太さんが進行を務めていた「世界のナカマ」で紹介されていました。
こちらの施設は東京・港区南麻布の駐日フィンランド大使館内にあるパビリオンです。
2020年10月6日にオープンしたばかりで、まだご存じない方も多いのではないでしょうか。
このパビリオンは2021年夏の東京オリンピック・パラリンピックのためにフィンランド代表チームの公式パートナーハウスとして建てられたもので、2021年末までの15カ月間の期間限定オープンとなっています。
オープン期間中は主に企業のイベント会場として利用されるようですが、一般の方も来場してフィンランドの魅力に触れられる機会があるとのこと。
今回はこのパビリオンの概要と、開催されるイベントについて紹介していきたいと思います。
「メッツァ・パビリオン」とは?

「メッツァ・パビリオン」は自然・テクノロジー・サステナビリティをテーマに掲げ、オリンピック・パラリンピック期間中はフィンランド代表選手のパートナーハウスとして、それ以外の期間は日本とフィンランドの企業のコラボレーションやビジネス強化のためのプラットフォームとして機能するようです。
多様なジャンルの企業がパートナーとして名を連ねる!
パビリオンのパートナーとしてはフィンランド森林業界大手のメッツァ・グループ、通信インフラ・無線技術開発ベンダーのノキア、デザインブランドのニカリなどジャンルにとらわれない多種多様な業種の企業が名を連ねています。
フィンランド企業と日本企業が手を組むことで新しい通風孔ができ、より良い生活の実現につながっていきそうな予感がします。
「5G」技術を使った演出も!
時代に合わせた革新的な試みも早速されているようです。
人との接触が回避されがちなこのご時世ですが、オープン時のセレモニーでフィンランドの経済大臣は5Gの技術を使用してホログラムで登場しスピーチをされたとのこと。
今後もどのような革新的な技術を見せてくれるのか楽しみです。
一般の方向けのオープンハウスイベントを随時開催!
「メッツァ・パビリオン」ではオープン期間中、企業向けのイベントだけではなく一般の方でも参加できるオープンハウスイベントを開催するようです。
楽しみなイベントが盛りだくさん!
現在発表されているイベント内容は以下の通りです。
- 「Happy day in Finland」:フィンランドの夏休み体験
- ヘルシンキ・ビエンナーレ2021のサンゴの編み物インスタレーションの一部となる作品作りをはじめとするものづくりや、フィンランドのスイーツを食べたり、動画でサイクリング体験したりオーロラを見たりするなど、五感で感じるリアルとバーチャルのハイブリッドなイベント
- 日本でも近年注目されているモルック(地面に刺さった木製のピンを目掛けて木製のピンを投げて倒すスポーツ)、フィンランドタンゴ、音楽などのアクティビティ
- フィンランドのファミリーライフの展示、それを見てのディスカッション
など日本に居ながらフィンランドの魅力に触れられるようなプログラムが多数用意されています。
イベントに参加して幸福感に満たされよう!
イベントは全て事前予約制となっています。
「Happy day in Finland」については入場券の当たる抽選へのエントリーが始まっており、締め切りが迫っていますよ。
エントリー方法など詳しくはこちらの公式ホームページからご覧ください。↓
今後もイベントが追加されること間違いなしなので、気になった方は随時チェックしてみてくださいね。
世界幸福度ランキングで3年連続1位となっているフィンランド。
イベント体験できた暁には、きっと幸せで満たされることでしょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は駐日フィンランド大使館内のパビリオン「メッツァ・パビリオン」についてお伝えしました。
フィンランド好きな方はぜひこの機会にフィンランドを体験して、幸せな時を過ごしてみてくださいね!