今回は2020年10月現在放送中のドラマ『危険なビーナス』に出演中の女優、吉高由里子さんに注目!
これまで出演されたジャニーズとの共演ドラマ作品を中心にご紹介していきます。
吉高由里子さんのプロフィール
吉高由里子さんは1988年7月22日生まれの32歳です。
高校1年生の時に原宿でスカウトされて芸能界に入りました。
2006年の映画『紀子の食卓』がデビュー作品で、第28回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。
映画『蛇にピアス』では主演を務め、ヌードシーンを披露したことでも話題になりました。
この作品の撮影前に交通事故に遭い死を覚悟したことで、いかに周りから助けられていたのかを知り、女優としての転機になったと話しています。
柴咲コウさんや杏さんなど共演した女優さんと親交があったり、2度共演したハリセンボンの近藤春菜さんとは親友でもあるそうですよ。
吉高由里子さんの主な出演ドラマ

- 『知らなくていいコト』(2020年)
- 『わたし、定時で帰ります。』(2019年)
- 『東京タラレバ娘』(2017年)
- 『花子とアン』(2014年)
『知らなくていいコト』(真壁ケイト役)
吉高由里子さんは、週刊誌の女性記者である主人公真壁ケイトを演じました。
ケイトの母が最期に今まで一度も話したことがなかった父の話をして他界してしまいます。
その父というのがハリウッドスターであるキアヌ・リーブス!
人生最大のスクープにぶつかりながら自分の出生の謎、父の秘密を追うストーリーです。
このドラマではジャニーズWESTの重岡大毅さんと共演しています。
重岡さんはケイトの彼氏で同じ週刊誌の記者の野中春樹を演じました。
二人は結婚の約束までしていたのですが、ケイトの父の事実を知り別れてしまいます。
ケイトの人生最大のスクープや二人の恋の行方にも注目のドラマ作品ですので、ぜひチェックしてみてください。
『わたし、定時で帰ります。』(東山結衣役)
このドラマは朱野帰子さんの小説『わたし、定時で帰ります。』シリーズが原作です。
吉高由里子さんは主人公東山結衣を演じました。
東山結衣はソフトウェア会社のディレクターで、あることがきっかけで定時で退社する生活を送っています。
なぜ東山結衣が定時で帰ることになったのか、働き方や会社のあり方などについても考えさせられる内容になっていますよ。
こちらのドラマではKAT-TUNの中丸雄一さんと共演しています。
中丸さんは営業職でプライベートも仕事と同じくらい大切にしている青年、諏訪巧を演じました。
東山結衣とは交際関係がある役柄でした。
『東京タラレバ娘』(鎌田倫子役)
2020年秋に『東京タラレバ娘2020』がスペシャルドラマで放送され再び注目された作品です。
吉高由里子さんは主人公の独身、彼氏なし、仕事もイマイチな脚本家鎌田倫子を演じました。
30代女子のリアルな心境をうまく描いていると話題になりましたよ。
「あの時、あーだったら‥」「もっとこーしていれば‥」というタラレバを言いつつも、恋愛や仕事を頑張る仲良し女子三人組が繰り広げるラブコメディです。
今作ではジャニーズとの共演はありませんが、金髪姿の坂口健太郎さんがかっこいいと話題になりました!
田中圭さんや平岡祐太さんといったイケメンも出演しているのでぜひチェックしてくださいね。
『花子とアン』(安東はな/村岡花子役)
NHK連続テレビ小説である本作の原案は、村岡恵理さんの『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』です。
吉高由里子さんは『赤毛のアン』の日本語翻訳者である村岡花子さんを演じました。
アンのように明日を信じて一生懸命に生きた花子の半生を見事に演じきり、2014年に高い評価を受けたドラマ作品となりました。
『あまちゃん』『梅ちゃん先生』『ごちそうさん』などの人気作品を抑えて過去10年での平均視聴率1位という記録を作りました!
この作品ではジャニーズとの共演はありませんでしたが、共演した窪田正孝さんはこの作品でグッと知名度を上げました。
ナレーションは美輪明宏さんが担当され、「ごきげんよう」というワードが頭から離れなくなった人も多かったとか。
「吉高由里子×ジャニーズ」の映画作品!
ドラマ以外でも吉高由里子さんとジャニーズの共演作品がありましたのでご紹介します。
『僕らがいた』(高橋七美役)では生田斗真さんと共演。
『検察側の罪人』(橘沙穂役)では嵐の二宮和也さんと共演。
先日のテレビ番組での吉高さんと二宮さんの共演の様子がとても仲良しだと話題にもなっていましたよ!
まとめ
大人気女優の吉高由里子さんは、たくさんのドラマや映画作品でジャニーズとの共演があることがわかりました。
吉高さんの今後の出演作品では、どのような方と共演されるのかにも注目ですね。
以上、吉高由里子さんのこれまでの出演ドラマのご紹介でした。