「日比谷の奥にひそむ、通な大人の通り道」をコンセプトに今年9月にオープンしたばかりの「日比谷OKUROJI」。
東京・有楽町駅から新橋駅の間のレンガ高架下300メートルに飲食店や雑貨店が並ぶ複合商業施設です。
そんな日比谷OKUROJIは11月13日のヒルナンデス!のコーナー「買い物スタンプラリー」で特集されていました。
今回はヒルナンデス!で紹介されたお店を中心に日比谷OKUROJIを紹介していきたいと思います。
日比谷の「奥」+高架下通路の「路地」=「OKUROJI」!

JR東日本が手がけた複合商業施設「日比谷OKUROJI」。
奥に潜んでいる路地をイメージしたという名称は、秘密基地感を表現した空間にぴったりです。
OKUROJIの象徴ともいえるレンガ高架橋は、なんと100年以上もの歴史があるとのこと。
現在は飲食店が16店、雑貨店が14店ですが冬までにまだまだ新店舗オープンの予定があるそうです。
ここからはヒルナンデス!で紹介された飲食店3店舗について紹介します。
東京初出店!「天ぷらとワイン 大塩」
大阪の人気店ですが東京への出店は初めてだそうです。
「旬を揚げる」をコンセプトに天ぷらを目の前で揚げてくれる天ぷら専門店です。
定番の天ぷらだけではなく「アスパラ~パルミジャーノチーズ~(290円)」や「ナス~プロシュート~(290円)」などの創作天ぷらも大人気だそう。
また店名に「ワイン」と入っているだけあって、料理に合わせてワインを厳選してくれるほどワインにこだわっています。
人気ナンバーワンメニューの「いくらカナッペ(190円)」はワインによく合うそうです。
おしゃれすぎるそうめん店「そうめんそそそ~その先へ~」
2018年に東京・恵比寿に誕生したそうめん店。
香川県・小豆島の手延べそうめん「島の光」に特化したお店で、そうめんの魅力を世界に伝えるべく活動されているようです。
用意されているメニューは「海老と豆富の淡雪そうめん(1375円)」や「トリュフ香る黒釜玉そうめん(2750円)」など、普段あまりそうめんと組み合わせることのない食材を使った創作メニューがあります。
そうめんにしてはお高めの値段設定ですが、そうめんの新しい一面を体感してみてはいかがでしょうか。
ヘルシー第一!「多国籍ダイニング SOLEIL」
こちらはオーガニック食材やスーパーフードをメインに使用した、ヘルシーな多国籍料理が楽しめるお店です。
宗教や菜食主義にとらわれずに楽しめるのもこのお店の注目ポイント。
人気メニューは「オムニミートと彩野菜のヘルシーカレー(900円)」、「やみつきラム肉100%ハンバーガー(1300円)」、「さっぱり海南風チキンライス(1000円)」など。
一見カロリーの高そうなメニューですが、体に優しい食材で作られているので安心して召し上がることができます。
日比谷OKUROJIの魅力はまだまだたくさん!
グルメはもちろん、OKUROJIにはこだわりの雑貨店が軒を連ねています。
職人が1本1本作り上げる傘の店や職人の手で作り上げた染物や革製品の店などがあり、この世に2つとない製品を手に入れることもできます。
冬までには寿司屋「まんてん鮨」、貝専門店「焼貝あこや」、スペインバル「RED C/RCLE(レッドサークル)」、イタリアンバー「THE HAMILTON GS」、日本酒専門店「未来日本酒店&SAKEBAR」、フレンチフルーツパーラー「PATISSERIE PAROLA」のオープンがアナウンスされていますよ!
まとめ
今回は「日比谷OKUROJI」について紹介しました。
たくさんの個性的な店舗が並ぶ映画のワンシーンのようなおしゃれスポットで、非日常的な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。