中野量太監督の作品まとめ!宮沢りえが出演した映画は?

俳優・監督

今回は映画監督中野量太さんについて調べてみました。

「代表作は何?」「宮沢りえさんと撮った映画は?」などの疑問にお答えしていきます!

中野量太監督のプロフィール

1973年生まれで京都育ちの中野量太監督は、大学3年生のころ就職する気になれず「表現すること」がやりたいという一心で、大学卒業後に日本映画学校に入学し映画製作について学びました。

日本映画学校卒業制作の『バンザイ人生まっ赤っか。』がTAMA NEW WAVEグランプリなどを受賞し注目を浴びます。

その後、助監督やディレクターを経て2006年ロケットパンチを君に!』で6年ぶり映画を制作。

良い評価を得るもプロデビューにはつながらず、年齢を重ねていく中で強い焦りを感じていたといいます。

そんな中、自身の貯金を使い果たし友人からも借金をして制作に挑んだチチを撮りに』(2013年)が海外で高く評価され、日本でも劇場公開が実現

これをきっかけにオファーを受け制作した映画湯を沸かすほどの熱い愛』(2016年)で商業映画デビューを果たし、数々の賞を受賞

その後はオファーの絶えないヒットメーカーとなり、大活躍中です。

宮沢りえさんが出演した映画は?

中野量太さんを検索すると「宮沢りえ」という検索ワードが目立ちますが、それもそのはず、中野量太監督が商業デビューした映画で主演に起用した女優さんが宮沢りえさんであり、作品は数々の映画祭に出品され日本アカデミー賞6部門報知映画賞高崎映画祭日本映画批評家映画祭でそれぞれ4冠ヨコハマ映画祭3冠を達成するという快挙を成し遂げたのです。

その映画が『湯を沸かすほどの熱い愛』(2016年)。

本作は銭湯を営む問題の多い家族が、宮沢りえさん演じる母・双葉の余命宣告をきっかけに少しずつ変化していくヒューマンドラマです。

自由でだらしない父親役はオダギリジョーさん、いじめを受け不登校寸前の娘役で杉咲花さんらが脇を固めます。

「母として死ぬ前にやるべきことがある」という覚悟で、病魔と戦いながらも命の限り愛する家族のため奔走する双葉の姿に、日本中が涙しました。

宮沢りえさんは、末期がん患者を演じるために水分摂取量を制限するほど壮絶な役作りに励みました。

しわやほうれい線が目立ち、当時病気ではないかと噂されるほど激やせしてしまっほどです。

しかし、美人女優としてのチャームポイントを犠牲にしてまで挑んだ女優魂が称賛され、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を獲得しました。

命懸けで制作された『湯を沸かすほどの熱い愛』は一見の価値ありです。

中野量太監督の主な映画作品

  • 浅田家!』(2020年
  • 長いお別れ』(2019年
  • チチを撮りに』(2013年

『浅田家!』(2020年)

家族でやってみたいことをテーマに、ユニークな家族写真を撮影し世に送り出した写真家・浅田政志さん

普通の家族が消防士やレーサーなどさまざまなコスプレで撮影した写真集『浅田家』と、浅田さんが東日本大震災の被災地でボランティア活動を行う中で、共に活動する人々を2年間にわたり撮影した『アルバムのチカラ』の2作を原案に制作されたオリジナルストーリーです。

二宮和也さんを主演に迎え、映画界不動の存在である妻夫木聡さんや菅田将暉さん、黒木華さんら若手実力派俳優と、風吹ジュンさん、平田満さんらベテラン俳優の豪華な顔ぶれで、心温まる笑いと涙を届けます。

『長いお別れ』(2019年)

中島京子さんの同名小説を原作として作られた『長いお別れ』は、認知症によりゆっくりと記憶を失っていく父(山崎努)とのお別れまでの7年間を描いたヒューマンドラマです。

蒼井優さんと竹内結子さんが娘を演じ、献身的に家族を支える妻を松原智恵子さんが好演。

ロングラン作品となりました。

「記憶が消えても、愛は消えない」という家族の絆を描いた、切なくも心温まる作品です。

『チチを撮りに』(2013年)

女を作って家族を捨てた父親から14年ぶりに連絡が入り、余命間近であることを知ります。

父親と最後のお別れをしてくるよう母親に言われ、期待と不安を抱えつつも”チチ”の写真を撮りに出かけた娘二人

しかしそこで突然人生の修羅場を経験することに。

世界で称賛され中野量太監督のターニングポイントともなった本作は「笑って泣いて、心がじんわり温かい」というキャッチコピーとともに、せつなくもオカシイ家族の形を描いています

まとめ

今回は、近年大注目されている期待の映画監督中野量太さんについてお伝えしました。

宮沢りえさんとタッグを組んだ『湯を沸かすほどの熱い愛』(2016年)からの快進撃はすさまじいものです。

家族をテーマに心温まるストーリーを送り出してくれる中野量太監督の映画作品、ぜひチェックしてみてくださいね。

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