2020年でデビュー10周年を迎えた「三代目 J SOUL BROTHERS」。
幅広い層から絶大な人気を誇り数々のヒット曲を世に送り出していますが、今回はその中からおすすめのバラード曲をご紹介していきます!
三代目 J SOUL BROTHERSのプロフィール
「三代目 J SOUL BROTHERS」は2010年に結成された7人組ダンス&ボーカルグループで、シングル『Best Friend’s Girl』でデビューを果たしました。
メンバーは今市隆二さん、登坂広臣さんのボーカル2人とNAOTOさん、小林直己さん、ELLYさん、山下健二郎さん、岩田剛典さんのパフォーマー5人で構成されています。
2014年に発表した13thシングル『R.Y.U.S.E.I.』が自己最高の初動売り上げを記録。
この楽曲中に全員でパフォーマンスした「ランニングマン」が大きな話題を呼び、一躍注目を集めました!
翌年には初のドームツアーを開催した他、5thオリジナルアルバム『PLANET SEVEN』がオリコン年間ランキングで首位を獲得。
歌やダンスだけでなく俳優としてドラマや映画、バラエティ番組に出演したりと幅広いジャンルで活躍し圧倒的な人気と実力を誇っています。
【おすすめ厳選】三代目 J SOUL BROTHERSのバラード曲まとめ!

三代目 J SOUL BROTHERSといえば、大ヒットした『R.Y.U.S.E.I.』や『Rat-tat-tat』などアップテンポな曲をイメージする方も多いかもしれません。
しかしボーカル2人の美声や表現力の高いパフォーマンスが光るバラード曲にこそ、三代目 J SOUL BROTHERSの魅力が凝縮されているんですよ!
1.『冬空』(2019年)
「白」をテーマとした25枚目のシングル『冬空/White Wings』として発表されたこの楽曲は、柔らかい雪のイメージが浮かぶ優しいメロディと歌声が心に染みわたります。
EXILE・AKIRAさんが出演する不思議な運命で結ばれた二人の物語を描いたMVは、『White Wings』と2部構成になっており、まるで1本の映画を見ているかのような見応えです!
2.『花火』(2012年)
初出場を果たした第63回紅白歌合戦でも披露されたこの楽曲は、7枚目のシングル『0~ZERO~』に収録されています。
ひと夏の淡い恋と花火のはかなさがリンクしていて、ですます調で書かれた歌詞が手紙を読んでいるような切なさを感じさせますね。
「パッと咲いて シュンと散って」という今市さんの歌い出しが印象的で一気に引き込まれます。
写真家の蜷川実花さんが監督を務めたMVにも注目ですよ!
3.『C.O.S.M.O.S~秋桜~』(2014年)
『R.Y.U.S.E.I.』などを含む春夏秋冬シリーズの第3弾「秋」として発表された14枚目のシングルです。
許されない関係に陥っている二人の純愛を歌った歌詞が切ないですね。
紅葉カラーで幻想的な雰囲気の中、メンバーの色気があふれているMVは必見ですよ!
4.『冬物語』(2013年)
10枚目のシングルであるこの楽曲は、2回目の出場となった第64回紅白歌合戦で披露された楽曲です。
寒い冬の中で育まれている深い愛を表現した歌詞が、温かい気持ちにさせてくれます。
MVでは輝くクリスタルをバックにしっとりと踊るパフォーマーにも注目ですよ!
5.『リフレイン』(2011年)
秋元康さんが作詞を手掛けたこの楽曲は、5枚目のシングルとして発表されています。
『リフレイン』というタイトルにかけて雨(レイン)模様の街中を意識した歌詞で、離れ離れになった相手への未練が表現されています。
転調した大サビの雰囲気がより一層強い思いを感じさせますね。
6.『Best Friend’s Girl』(2010年)
デビューシングルであるこの楽曲は外せません!
三代目の原点としてファンの方には強い思い入れのある楽曲の一つなのではないでしょうか。
激戦のオーディションを勝ち抜いたボーカル2人の美声を存分に堪能できますよ!
友だちの彼女に対する届けられない秘めた思いをつづった歌詞には心が苦しくなりますね。
まとめ
いかかでしたでしょうか?
三代目 J SOUL BROTHERSのバラード曲はどれも名曲で、今回ご紹介した楽曲はその一部にすぎません!
気になった方は、素敵な演出やパフォーマンスが見られるMVと併せてぜひチェックしてみてくださいね!