最新アルバムを11月20日にリリースした「BTS」。
話題の新曲『Dynamite』も収録された最新アルバムは、リリース前からSNSで振り付けをまねする方が続出し注目を集めました。
今、世界中の人々を熱狂させているBTSはアメリカで有名な音楽授賞式である『アメリカン・ミュージック・アワード』にも2連連続でノミネートされるなど、その人気はとどまることを知りません。
そんなBTSの最新アルバムについて調べてみました。
とどまることを知らないBTS旋風!
11月23日放送のZIP「SHOWBIZ」コーナーにて、BTSの最新アルバムが世界90の国と地域で1位になったことが報じられていました。
タイトル曲『Life Goes On』のMVは公開3日で再生回数1億回を突破するなど、BTS旋風は勢いを増すばかりです!
BTSが7月以来の最新アルバムをリリース!

11月20日に世界同時リリースされたBTSの最新アルバム『BE(Deluxe Edition)』。
今年7月以来のアルバム発売を待ち望んでいたファンも多いのではないでしょうか。
タイトル曲『Life Goes On』をはじめ、話題の『Dynamite』も含め全8曲が収録されています。
BTSらしさが凝縮された最新アルバム『Be(Deluxe Edition)』
『BE(Deluxe Edition)』は最もBTSらしさが表現された作品となっています。
新型コロナウイルス感染症がまん延する世界に対して「新しい日常でも僕たちの人生は続く」というBTSからのメッセージが詰まっています。
全世界のファンと世界に向けた”慰め”を込めた作品です。
そのアルバムから気になる注目曲をいくつか紹介します。
アルバムの中核曲『Life Goes On』!
まずタイトル曲『Life Goes On』は、メンバーのジョングクがMVの監督を務めました。
コロナ渦でファンに会えない寂しさや恋しさを表現しています。
ホコリが積もった自転車や観客のいない会場でメンバーが歌唱するシーンなど、新型コロナウイルス感染症の影響で止まってしまった世界が表現されています。
まさにこのアルバムの中核となる楽曲です。
キーワードは「病」の6曲目も注目!
6曲目にはメンバーのJ−HOPEが作詞作曲を担当した楽曲が収録されています。
この曲のキーワードは「病」。
一見マイナスな印象ですが、実はポジティブなメッセージの込められた一曲に仕上がっているんです。
BTSの”乗り越える力”を表す一曲になりそうです。
締めくくりにふさわしい『Dynamite』!
最後の8曲目は世界中の誰もが一度は聞いたことがありそうなくらい大ブームとなった『Dynamite』。
この曲は8月にリリースされたデジタルシングルです。
コンサートができない時期だからこそあえてこの曲を収録することで、コンサートのフィナーレの華やかさや希望・エネルギーを感じてほしい、というメンバーの思いが込められています。
アルバム全体を通してメンバーの思いがたくさん込められた作品となっています!
テレビ出演や音楽賞の受賞も決定!
現在、BTSの公式YouTubeチャンネルでアルバムの制作過程が公開されています。
今回のアルバムではメンバーが音楽だけでなくコンセプトやデザイン、構成に至るまで幅広く制作に携わっています。
そんなBTSは11月25日に日本テレビで放送される「ベストアーティスト2020」に出演予定となっています。
世界中を熱狂させ続けているBTSが日本のテレビ局で話題曲『Dynamite』を披露しますよ!
さらに「第62回輝く!日本レコード大賞」の特別国際音楽賞にも選ばれています。
まとめ
今回は、日本でも大人気の「BTS」の最新アルバムについて調べました。
メンバー自身が制作に携わってこだわり抜いて仕上げた最新アルバムには、BTSの魅力が凝縮されています。
まだBTSをあまり知らないという方も、YouTubeで制作過程を見るだけでメンバーの素顔も知ることができ、ファンになってしまうこと間違いなしです。
アメリカン・ミュージック・アワードのノミネートや最新アルバムのリリースで、日本のメディアでも連日取り上げられています。
大人気のBTS、今後の活躍からも目が離せません!