11月26日放送のノンストップ!で紹介されていた「からっぽペン」。
そもそもからっぽペンが販売されているという「文具女子博」なるものは?
からっぽペンの他にも紹介されていた「付箋マーカー」や「ステンドグラス柄の養生テープ」って何?
気になるので調べてみました!
文具好きにはたまらない「文具女子博」とは!?
「文具女子博」は“文具好きが最高に楽しめるイベントを!”を合言葉に、2017年12月よりスタートした”お祭り”。
初回開催時は82社以上のメーカーが出展し、なんと2万点以上の文具が大きな会場に所狭しと並べられたとのことで、来場者は2万5千人以上だったそうです。
好きな色・柄の紙を組み合わせて自分だけのオリジナルノートを作ったり、インクやボディを組み合わせてオリジナルのペンをカスタマイズしたり、さらにオーナメント作りやバッグをデコレーションできるワークショップなども開催したそうです。
そしてなんと、出展している文具メーカーの方と直接お話もできるそうです!
ユーザーがメーカーの方と直接話をする機会が持てるなんて、文具好きにはたまらないですね!
普段近所の文具店では目にすることのできないものもたくさん並ぶようなので、文具好きならずとも行ってみたいですね!
他にも最新のテプラなど、ハイテク文具も展示されているようです。
注目の文具女子博出展文具をまとめて紹介!

インクがカスタマイズできる「からっぽペン」!
まずは筆や書道用具の老舗「呉竹」から発売されている「からっぽペン」。
文字通りペンの本体にインクがセットされておらず”からっぽ”の状態で販売されています。
作り方は、からっぽペンを買うとセットされている綿芯に自分の好きなインクを染み込ませて、同じくセットされている栓をするだけ!
からっぽペンが生まれたのは少し前からの万年筆ブーム、そしてそこから派生したインクブームがきっかけだそうです。
万年筆用のインクもカラフルなものがたくさん売られています!
昔は黒や紺しかなかったですが、今はポップなものやくすんだものなどさまざまなカラーが売られているようで、なんとご当地インクなるものも存在するようですよ。
今や文具コーナーには目移りするほどたくさんのペンが売られていますが、実際買うとなると好みの色がなかったりします。
そんな時はこのからっぽペンがいいのかもしれません。
「付箋マーカー」には文字通り「付箋」+「マーカー」の機能が!
続いて、テープ式のフィルムメモ「付箋マーカー」。
こちらはのりで有名な「ヤマト」から販売されています。
一般的な付箋だと手帳や書類に付けた際にひらひらして邪魔に感じたり、ページをめくったときに取れてしまったりしがちですよね。
でもこの付箋マーカーはテープ式で全面に弱粘着が施してあるので、好きな長さにカットしてぴったり貼り付けることができます。
しかもフィルムタイプの半透明なので下を隠さずにメモができ、蛍光カラーなので目立たせることができるのです。
7ミリ、15ミリ、ワイドな25ミリの3種類の幅があるそうなので、好みや用途に合わせて使い分けることもできますね。
例えば本や資料にマーカーを引きたいけど汚したくないという時には、この付箋マーカーを使えば汚すことなく目立たせることができます。
必要がなくなったら剥がせばいいので便利ですね。
工夫次第でいろいろと活用できそうです!
「ステンドグラス柄の養生テープ」はインテリアにも活用できる!?
最後にご紹介するのは「ステンドグラス柄の養生テープ」。
こちらはラッピングメーカー「包む」から販売されています。
素材がビニールでできておりガムテープやクラフトテープほど強粘着ではないため、剥がしやすいという特徴があるそうです。
見た目と特徴はマスキングテープのようですが、ビニールでできているのでガラスなどにも貼ることができますね。
柄も水彩画のようなタッチのステンドグラス柄なので、下が透けて見えるという特徴もあります。
文具だけでなくインテリアに活用している方もたくさんいるようですよ!
まとめ
今回はノンストップ!で取り上げられていた「文具女子博」を紹介しました。
ステイホームがまだまだ続きそうな現状ですが、カラフルで楽しい文具を使って日常を楽しみたいですね!