映画ドラえもんの新作『のび太の新恐竜』がついに公開!
公開延期が発表されてから待ち続けていた新作をご覧になった方々はどんな感想を持ったのでしょうか。
さまざまな評判や評価をまとめてご紹介します!
『のび太の新恐竜』のあらすじと注目ポイント
スネ夫達と恐竜展を訪れたのび太が見つけた、一つの卵の化石。
ドラえもんの秘密道具「タイム風呂敷」をかぶせてみると、新種の恐竜が産まれました。
双子の恐竜を、キューとミューと名づけ大切に育てるのび太とドラえもん。
現代で育てることに限界を感じたのび太はキューとミューを仲間の元へ返すため、タイムマシーンで6600万年前の後期白亜紀へ冒険の旅に出かけます。
キューとミューは仲間の恐竜たちの元へ無事たどり着けるのか、そしてのび太たちは待ち受ける試練を乗り越えられるのか…。
さまざまな恐竜と力を合わせながら、そして仲間と助け合いながら物語が進んでいきます。
恐竜の進化とこころの成長が描かれた感動のストーリー。
『のび太の新恐竜』の評価・レビューはどんな感じ?

『のび太の新恐竜』に対しては、全体的に高評価の意見が多いようです。
映像美の素晴らしさや、恐竜の迫力、最後の感動シーンからは目が離せないという意見も少なくありません。
しかし、昔からのドラえもんファンはどこか物足りなさを感じてしまう点などは、低評価にもつながってしまったようです。
『のび太の新恐竜』に高評価を与えている人たちの感想
ストーリー、設定、映像、このアニメ映画で最も大切とも言える3要素がほぼ完璧です。流石は日本を代表するアニメ、「ドラえもん」 だと思いました。
引用元:https://eiga.com/movie/91484/review/
恐竜の迫力が凄かったです!映画館で見ることをお勧めします。感動もしっかりとあって、ストーリーも文句なしっ!って感じですね。めっちゃ楽しめました!
引用元:https://eiga.com/movie/91484/review/
3歳の子がラストで泣きそうになって親として素晴らしい映画だと思いました。是非お子さんと観て欲しい作品です。
引用元:https://eiga.com/movie/91484/review/
CG描画もうまく調和させたであろう、リアルな恐竜群や、最後の迫り来る大ピンチ!!での臨場感は、大人が観ても圧巻です。
引用元:https://eiga.com/movie/91484/review/
このように、皆さん恐竜の迫力や、最後の感動シーンを評価しているようですね。
映画館で見るからこそ体感できる臨場感はやはり特別なものがあるのかもしれません。
一方ではこんな低評価も。。
昔ののび太の恐竜の方が胸熱だったなあ。
引用元:https://eiga.com/movie/91484/review/
脚本家が思いついたラストの一つのアイデアに無理やり色々こじつけて壮大感を演出しようとしている映画。
引用元:https://eiga.com/movie/91484/review/
令和の時代に「2020」と銘打っておいて旧時代的な価値観の元にキャラを動かすのはシラケるというか、まだこんな事描くんだという感じ……。
引用元:https://eiga.com/movie/91484/review/
恐竜で迫力抜群だが、あまりにもCG感が強すぎてドラえもんの世界と合って無さすぎた。それを狙ってるのかもしれないけどさ、違和感出まくり。
引用元:https://eiga.com/movie/91484/review/
低評価意見には昔ながらのドラえもんを求めていた方が、現代の技術に頼りすぎてしまった内容と映像にどこか違和感を感じてしまった、という理由が多いようですね。
『のび太の新恐竜』が賛否両論な訳を考えてみた
『のび太と新恐竜』は元の映画をリメイクし、それに新ストーリーを組み合わせたオリジナル作品ですが、元となった『のび太と恐竜』の映画を見た方たちからすると、どこか物足りなさを感じるようです。
現代の最新技術である映像美と、どこか大人なのび太に、昔からのファンはいつものドラえもんではないとガッカリしたのでないでしょうか。
しかしながら「これはこれ」として見ると、やっぱりさすがドラえもん作品。
大人も泣かせる感動の作品として作られている点が、賛否両論の理由の一つだと思います。
まとめ
ドラえもん映画の醍醐味である、冒険と感動のストーリーは『のび太の新恐竜』の中でも健在。
子どもから大人まで、ご家族そろってその世界観を堪能してみてはいかがでしょうか。