今や外食に欠かせない存在になったファミリーレストラン。
家族や友達との食事だけでなく、最近は一人でも利用しやすくなり、年に何度も利用する方も少なくないのではないでしょうか。
11月30日(月)放送のノンストップ!では、創業47年のファミリーレストラン「デニーズ」の11月第1~2週売上ベスト3を取り上げていました!
デニーズは今年で創業47年!

「デニーズ」はアメリカ生まれのレストランチェーン。
1973年に、イトーヨーカ堂が外食部門でデニーズジャパンを設立。
オープンして47年にもなるのですね!
現在日本にあるデニーズはアメリカ本社とはライセンス契約を結んでおらず、セブン&アイ・ホールディングス傘下の会社により、ファミリーレストランチェーンとして運営されています。
実は”ドリンクバーの生みの親”でもあるデニーズ!
デニーズはファミレスの中では少し高めの値段設定ですが、気軽に満足感のあるメニューが楽しめますよね。
今やファミレスでは当たり前となったドリンクバーの設置や、メニューにカロリーを表示することを始めたのは、デニーズが日本で最初だそうです。
また今ではすっかり定着したイタリア生まれのデザート、ティラミス。
このブームの火付け役はデニーズなのです。
ブームになる4年前から店舗での取り扱いを開始し、初代のパフェのような形のものから開発を重ね、今に至っているようです。
2020年10月には宅配とテイクアウト専門店をオープンするなど、消費者のニーズにいち早く対応しています。
デニーズの魅力はその豊富なメニューにあり!
そんなデニーズですが、最大の魅力は常時100以上の豊富なメニュー。
ほぼ1カ月ごとに期間限定メニュー、2カ月ほどで季節メニューが切り替わる仕組みになっているとのこと。
通い続けるうちに飽きてしまいがちな大手ファミレスチェーンのメニューですが、これならいつも新しい味が楽しめますね。
セントラルキッチンを持たない、店舗調理へのこだわり!
調理にもかなりのこだわりがあります。
デニーズは一般的なファミレスのようにセントラルキッチンを持たず、各店舗で調理しているとのこと。
そのため、本社キッチン開発担当には門外不出の300ページにも及ぶノートが存在し、全レシピを370以上あるどの店舗で調理しても同じ味で提供できるように、調理時間はおろか野菜の切り方など細部にわたって記しているとのこと。
20年近くのロングセラー、ふわとろの卵がたまらない「とろーりチーズのオムライス」は、卵の焼き具合に技術がいるため、デニーズシェフの登竜門といわれているそうですよ!
もちろん食材にもこだわりが!
調理方法だけでなく食材にもこだわっており、商品ごとに取引先メーカーと食材の細かな交渉を行っているとのこと。
安全で旬のもの、そして収穫状況によって産地を変更するという「産地リレー」を行い、そのために全国の産地を選定しています。
1つのメニューが誕生するまでにたくさんの工程を経て各店舗での提供に至っているんですね。
おすすめ情報も併せてチェック!
最後に2020年11月現在のおすすめ情報を2点ご紹介します。
「ゴディバ」とのコラボレーションが実現!
デニーズ史上初となる、チョコレートブランド「ゴディバ」とのコラボ商品が誕生!
ゴディバのエグゼクティブショコラティエ、ヤニック・シュボロー氏監修の3品、
- チョコレートサンデー
- ミニパルフェ
- チョコレートパンケーキ
です。
サンデーとパルフェは、ミルクチョコクリーム・ソルベや、カカオゼリーなどの多彩なチョコの味わいにキャラメリゼしたバナナとラズベリーを添え、一口ごとに異なるチョコレート体験が楽しめます。
チョコレートパンケーキは、出来立ての温かさと冷たさが味わえるぜいたくな仕上がり。
さすがゴディバ、見た目も美しくおいしそうです!
今ならオードブルプレートにフライドポテトが付いてくる!
冬のパーティーメニューであるオードブルプレート(テイクアウト専用)の注文で、山盛りフライドポテトがもらえます。
オードブルプレートは「カットステーキ&チーズハンバーグ」「三元豚ロースステーキ&唐揚げ」の2種類。
お店で提供されているメニューもテイクアウト可能です。
パーティーなどにぴったりのオードブルと合わせて楽しみたいですね!
まとめ
深く知ればもっとおいしく楽しめるデニーズ。
まだまだおうち時間が増えそうですが、クリスマスや年末年始のパーティーなどでかしこく使って楽しみたいですね!