12月2日(水)に放送されたノンストップ!の「このシュミとまれ!」で紹介された、南房総市の道の駅「富楽里(ふらり)とみやま」。
千葉県14番目の道の駅として登録され誰でもふらりと立ち寄れるスポットになってほしいと、公募からこの名前が選ばれたそうです。
全国には”アミューズメントパーク”のような道の駅も!
今や日本全国で1180カ所もある「道の駅」。
ご当地グルメが味わえるのはもちろん、温泉を堪能できる道の駅など一日中遊べるアミューズメントパークのようですよね。
旅行の途中でその土地の道の駅に立ち寄るのを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
12月2日(水)のノンストップ!「このシュミとまれ!」では、ノンストップ!レギュラーの虻川さんが千葉県南房総市の道の駅「富楽里とみやま」を訪れた様子が紹介されました。
今回はそんな富楽里とみやまを調べてみました!
“食い倒れ”系道の駅「富楽里とみやま」!!

海の幸が豊富なことで知られるこの地域ですが、こちらは南房総のおいしいものがたくさん集まる食い倒れ系の道の駅です。
農家直送の朝どれ野菜、魚、地酒、出来たてのお総菜までずらりと並びます。
早速おすすめポイントを挙げてみました!
オープン時間を狙って、地元のとれたて野菜をゲット!
豊作市場には、地元の農家から毎朝出荷される新鮮野菜が並びます。
オープンと同時にたくさんの人であふれ、人気のものはすぐになくなってしまいます!
12~3月の旬は菜花。
菜花の生産量は南房総が日本一だそうですよ!
野菜のほかにも丹精込めて作られたフルーツや切り花なども売られています。
漁港でとれた新鮮魚介も魅力的!
岩井富浦漁協直営の魚の市場。
毎朝小浦漁港で水揚げされた、入札前の地魚が並びます。
安くて新鮮、丸々太って脂がのったアジなどが格安で手に入ります。
お刺身の予約もできますよ!
お土産コーナーにはオリジナル商品も!
生クリーム大福や南房総名物の太巻き、千葉の特産品のびわや落花生を中心としたお土産コーナーがあり、地酒も並びます。
おすすめはびわから作られたワインです!
2階にはお総菜やスイーツを楽しめるイートインスペースが!
道の駅「富楽里とみやま」では、2階にイートインスペースも用意されています!
ノンストップ!で紹介されていたのは、地元の牧場が経営する1日10個限定「エビのしっぽ」。
エビのしっぽのような形に焼かれたパイ生地の中に、リコッタチーズから作られたクリームをたっぷり搾ったスイーツです。
他にはアイスクリームや手作りのモッツァレラチーズもおすすめ。
搾りたての生乳から作られるアイスやチーズ、食べてみたいですね!
お総菜のおすすめは地元でとれたアジと野菜、ひじきをたっぷり使った「さんが焼き」。
アジのシューマイやアナゴ握りも魅力的です!
お食事はラーメン、海鮮丼やお弁当なども並びます。
お酒は地ビールにワインまで楽しめて、目移りしてしまいますね!
フルーツ大国でみかん狩りを体験!
温州みかんの栽培が盛んな南房総市。
複数のみかん農家と契約し、道の駅から車で5分ほどのみかん狩りができる農園に案内してくれるそうです。
山あいに広がるみかん畑で、自然を満喫しながらみかん狩りと食べ放題が体験できます。
フルーツまで食い倒れできるなんてぜいたくですね!
みかんだけでなく春にはたけのこやびわ狩り、夏はブルーベリー狩りなどがあり一年中楽しめますね。
富山地区には観光スポットもたくさん!
海や山など自然に囲まれた富山地区、近くには観光スポットもたくさんあります。
海岸線3キロの岩井海岸は、遠浅の海で波も比較的穏やか。
夏は家族連れでにぎわいます。
無料の駐車場やシャワーも設置されていますよ。
そして千葉で唯一「岳」が付く山、伊予ヶ岳。
あまり高くなく40~50分で登れるので、家族でハイキングなどを楽しめそうですね!
その他にも標高300mを超える山々が連なっており、一年を通してたくさんの人が訪れるそうです。
道の駅「富楽里とみやま」から徒歩15分~20分ほどの所には水仙遊歩道があり、土手や道路わきの水仙を見ながらのハイキングが楽しめます。
季節が合えば、梅と水仙の花を一緒に見ることができるのです!
山の展望所からは岩井海岸が一望でき、晴れていれば伊豆大島を望むこともできます。
道の駅富楽里とみやまのインフォメーションで水仙遊歩道の地図を配布していますので、こちらも活用したいですね。
まとめ
いかかでしたか?
道の駅でおいしい体験をたくさんした後は、自然と歴史を感じながらドライブやハイキングを楽しめます!
南房総は気候も穏やかなので、これからの季節にもぜひ訪れてみたいですね!