『私の家政夫ナギサさん』で約1年ぶりに連続ドラマの主演を務めた多部未華子さん!
ストーリーだけでなく、作中でのメイのファッションや身に付けているアクセサリーがかわいいとSNS でとても話題になりました!
今回はそんな話題の多部未華子さんについて紹介します!
多部未華子さんのプロフィール
多部未華子さんは1989年1月25日生まれの東京都出身で、多部ちゃんの愛称で親しまれている女優さんです。
プライベートでは昨年に写真家の熊田貴樹さんとご結婚されています。
芸能界入りのきっかけはミュージカル『アニー』に憧れ、出演を目指したことです。
オーディション会場に向かう際、なんと「金の卵ウォッチャー」と呼ばれる一般の人に芸能事務所を紹介され、芸能界入りしたそうです!
2002年にバンドJanne Da Arcの『Rainy~愛の調べ~』のPV出演で女優デビューを果たすと、2004年『理由』で映画初出演。
10代の頃からすでに女優として大活躍されているんです!
そして多部さんが20歳の2009年には連続テレビ小説『つばさ』のオーディションを勝ち抜き、見事主演の座を射止めています。
2013年には劇場版アニメ映画『それいけ!アンパンマン ブルブルの宝探し大冒険!』で声優にも初挑戦しています!
多部未華子さんの主な出演作品

女子高生から会社員まで幅広い役柄を演じている多部未華子さん。
ここで過去の話題作をチェックしてみましょう!
『山田太郎ものがたり』(池上隆子役)
名門私立高校に通う主人公・山田太郎。
学園でも人気者の彼は成績優秀で容姿端麗なため、どこかの御曹司であると生徒たちから噂されています。
しかし実は超貧乏!
まだ幼い弟たちの世話をしながら、それでも毎日楽しく生活している太郎なのでした。
多部未華子さんは、山田太郎の同級生として入学してくる池上隆子を演じています。
隆子は一般家庭に育ったのですが、将来は玉のこしに乗るという野望を持っています。
太郎の品の良さからいいとこの坊っちゃんだろうと勘違いをしアタックしますが、実際は超貧乏ということを知ってしまい、恋心と玉のこしのどちらを選ぶか悩むことになるのでした。
嵐の二宮和也さん、櫻井翔さんが初の連続ドラマでの共演ということで当時注目されていたこのドラマ!
多部さんは本作が民放連続ドラマ初出演でした。
出演当時はまだ18歳!現役女子高生だったんですね。
太郎に惹かれる様子や、超貧乏生活の現実を目の当たりにして悩み表情がコロコロ変わるところがとてもかわいく、フレッシュさあふれる多部さんに癒された人も多かったようです。
『夜のピクニック』(甲田貴子役)
第2回本屋大賞を受賞した恩田陸の長編青春小説が原作の映画。
多部未華子さんはこの映画で主人公の甲田貴子を演じました。
とある高校の伝統行事「歩行祭」は全校生徒が24時間かけて80キロを歩くというなかなか過酷なイベント。
隆子には友人たちにも隠していた秘密があり、それはクラスメイトの西脇融と異母兄妹であるということでした。
お互いに強く認識があったため友人からは恋仲を疑われていましたが、本当はもっと複雑な事情があったのです。
隆子は歩行祭のどこかで融に声をかける、という賭けを自分の中でしていたのでした…。
隆子は一見ごく普通の女子高生ですが、自分の出生について融に負い目を感じているところもあり複雑な生い立ちです。
映画では歩きながらでの会話を中心に物語が進んでいくため、多部さんの繊細な演技力が光った作品でもありました。
『これは経費で落ちません!』(森若沙名子役)
多部未華子さん演じる森若沙名子は、経理部勤務。
仕事もプライベートも完璧主義ではありますが「ウサギを追うな」のモットーで深入りしすぎないように気をつけています。
しかし実際はそのモットーが守られることはあまりなく、経理上の書類に疑問があればそれを解決しようとついつい深入りした行動に出るようになります。
あるトラブルがきっかけで、ジャニーズWESTの重岡大毅さん演じる山田太陽に好かれるようになり恋人になると、プライベートでも徐々に完璧主義が崩れていきますが、沙名子が太陽とどう向き合っていくかも注目のドラマです!
恋には奥手な沙名子がだんだん太陽に恋していく姿がかわいく、二人の距離が徐々に近くなっていく姿にきゅんきゅんしますよ!
主人公がおとなしいタイプで仕事に対する姿勢に共感できる部分もありつつ、沙名子の大胆さに驚かされるところもあり、何度も見直したい作品です!
まとめ
以上、多部未華子さんの出演作品のまとめでした!
10代から活躍を続け、現在30代の多部さん。
見ていて癒される笑顔が相変わらずすてきです!
今後の活躍にも期待ですね!