『アルプススタンドのはしの方』の評判・感想まとめ!みんなの評価は?

映画

東播磨高校演劇部第63回全国高等学校演劇大会で好成績をあげ、全国の高校で上演され続けていた作品がついに映画化。

青春映画にも見える本作『アルプススタンドのはしの方』は、視聴者にどのような印象を与えたのか、評価をまとめてご紹介します。

『アルプススタンドのはしの方』のあらすじと注目ポイント

ある年の夏の甲子園大会の観客席では、吹奏楽部や応援団がにぎわいを見せています。

そのはしの方では、ある事情により演劇の大会に出られなかった演劇部員の安田と田宮という女子高生2人と、試合に出られなかった元野球部員の藤野が熱戦を静かに見守っていました。

3人から少し離れて観戦している宮下は、人付き合いが苦手で成績優秀な女子高生。

強豪との試合に奮闘する野球部を通して、それぞれの悩みと本音がこぼれ始めます。

実況交じりの会話の中で進んでいく試合と4人が抱える悩みがどのように交わっていくのか・・。

野球の一試合の流れとともに、熱を帯びていく4人の感情の変化にも注目です!!

『アルプススタンドのはしの方』の評価・レビューはどんな感じ?

全体的に高評価の多かった今作ですが、どういった点が高評価へとつながったのでしょうか。

そして、低評価感想もあわせてご紹介します。

『アルプススタンドのはしの方』に高評価を与えている人たちの感想

説教くさくなってない感じがいいです。

あくまで野球応援1試合の間の高校生が高校生として

気づいていくところがいいんです。

引用元:https://eiga.com/movie/91453/review/02395703/

会話劇なんだけどセリフのやりとりが秀逸。

役者、特に「しょうがない」と口にする演劇部の女の子が圧倒的にうまく、笑いのツボを押さえた会話、これに短い上映時間が功を奏して飽きさせない。

引用元:https://movies.yahoo.co.jp/movie/368995/review/187/?c=6&sort=lrf

キャラが立っててクスっと笑えるところが多々あり、それぞれが抱える苦悩もしっかり描かれてて泣ける。そして台詞がいちいち刺さる。

引用元:https://filmarks.com/movies/85004

見逃さなくて良かったです。練り上げられた脚本にヤラれました。

熱量の低い四人の学生が織り成す会話劇。話(試合も)が進むにつれドンドン熱くなっていって(観てる側も)、行き着いたラストに待っていた多幸感の何とすがすがしい事か!

引用元:https://eiga.com/movie/91453/

一方ではこんな低評価も。。

演劇の映画化は難しい。この作品も「アルプススタンドのはしの方」という空間が演劇的効果があがったポイントだが、それを映画に移しても同じような効果と言えるのか微妙。

引用元:https://movies.yahoo.co.jp/movie/368995/review/117/?c=22&sort=lrf

もと舞台作品の印象が拭え切れてないのが残念。

欲を言えば、もう少し映画的な躍動が欲しかったです。

引用元:https://filmarks.com/movies/85004?page=4

高校演劇から引っ張ってきた脚本とはいえ、もっと映画ならではの演出を詰め込むことができたのではないか。

引用元:https://eiga.com/movie/91453/review/all/2/

いい作品なんだけど、元が演劇の作品は個人的にやはり要注意なんだよなぁ…。

もう少し映画的な要素を盛り込んでも良かったのでは?とつい思ってしまう。

引用元:https://filmarks.com/movies/85004?page=5

『アルプススタンドのはしの方』が賛否両論な訳を考えてみた

この映画の原作が高校演劇部の戯曲作品ということもあって、映画としてはインパクトが少なかったようです。

映画ならではの、盛り上がりのある内容を求めていた視聴者にはもの足りなさが残ったのでしょう。

しかし、演劇ならではの会話劇で物語が進んでいくというストーリー性は見事で、ラストまで目が離せない作品になっているというところが賛否両論の評価につながったのではないでしょうか。

まとめ

アルプススタンドのはしの方』は一見青春映画のようにも思えますが実は野球がメインではなく、一人一人が抱える悩みがメインになっている作品で、大人が見ても楽しめる内容です。

抱える悩みは違っても、映画を見終われば少しすっきりしているような、みんなの背中を押してくれる作品であることは間違いないようです。

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