今回は9月4日から公開になった『リスタートはただいまのあとで』のキャストの皆さんの、プロフィールや過去の出演作品を紹介していきたいと思います!
『リスタートはただいまのあとで』のあらすじと注目ポイント
職場で上司に人格を否定され10年ぶりに田舎に帰った光臣(古川雄輝)は、近所の農園の養子・大和(竜星涼)と出会います。
大和のことをなれなれしいやつと思っていましたが、実家の家具店を継ぐことを拒絶され農園を手伝うことになった光臣は、自分を励まし寄り添ってくれる大和が大切な存在になっていきました。
ある夜酔いつぶれた二人でしたが、目が覚めた光臣は寝ている大和に思わずキスをしてしまいます。
そして大和の同級生で親友の上田(佐野岳)から、「アイツには秘密がある」と言われたことを思い出した光臣は…という純愛ボーイズ・ラブストーリーとなっています。
共に今年デビュー10周年を迎える古川雄輝さんと竜星涼さんのW主演による本作。
竜星涼さんはかわいらしい大和を演出するために、前髪を下ろしたりと役作りにも気合いが入っていたようです。
ロケは全て長野県千曲市と上田市で行われたので、千曲川や山々に囲まれたのどかな田園風景も見どころですよ!
『リスタートはただいまのあとで』の主要キャスト

・狐塚光臣(古川雄輝)
・熊井大和(竜星涼)
・鹿野涼子(村川絵梨)
・上田裕(佐野岳)
・狐塚ヨシ子(中島ひろ子)
古川雄輝(狐塚光臣役)
『イタズラなKiss~Love in TOKYO』シリーズ(入江直樹役)
多田かおるさんの漫画を2013年版として実写化し、中国・台湾・フィリピンでも放送されたほどの人気作。
古川雄輝さんは主人公の相原琴子が恋心を抱く、優等生の入江直樹を演じ多くの女性の心をつかみました。
中でも中国でファンが急増し、放送翌年に中国版TwitterのWeiboのフォロワー数が100万人を突破、現在は300万人に達しています。
『曇天に笑う』(安倍蒼世役)
主人公の曇天火の幼なじみの安倍蒼世役で、古川雄輝さんが刀を使った初アクションを披露していることでも話題になりました。
今までとは違った古川雄輝さんが見られるおすすめの作品となっています!
竜星涼(熊井大和役)
『テセウスの船』(長谷川翼役)
本作では主人公の田村心がタイムスリップした1989年の音臼村の住人で、新聞配達員の長谷川翼を演じています。
登場回数は多くないものの、好青年だけど裏の顔は盗撮や婚約者に対するDV男という強烈なキャラクターで存在感を発揮し、もっと見たかったという声が多く聞かれました。
『ぐらんぶる』(北原伊織役)
井上堅二さんの人気コメディ漫画が原作で、ほぼ裸でのストーリー展開のため実写化は不可能といわれた本作。
今年ついに実写化されたことで話題になりました。
主人公の北原伊織を演じる竜星涼さんはモデルとしてパリコレの出演経験があり、惜しげもなくその肉体美を披露しています。
村川絵梨(鹿野涼子役)
『風のハルカ』(水野ハルカ役)
2005年に放送されたNHK連続テレビ小説『風のハルカ』で、2005名の応募の中からヒロインに抜擢されました。
大分県由布院と大阪を舞台に父子家庭で育った主人公の水野ハルカが、九州を飛び出し離婚した母親のもとでツアープランナーとして奮闘する笑って泣ける物語です。
『ROOKIES』(八木塔子役)
主人公の安仁屋の幼馴染で野球部のマネージャーの塔子を演じ、そのかわいさで注目を集めました。
『ROOKIES』は大ヒットドラマとなり、出演者の市原隼人さんや佐藤健さんなど若手俳優の出世作となりました。
村川絵梨さんは2021年の吉沢亮さん主演の『青天を衝け』で、主人公の渋沢栄一の姉の渋沢なか役として大河ドラマ初出演が決定しています。
佐野岳(上田裕役)
『仮面ライダー鎧武/ガイム』(葛葉紘汰/仮面ライダー鎧武役)
本作でテレビドラマ初主演を果たしました。
子どもの頃からサッカーを習い、クラブチーム時代は愛知県代表にも選ばれるほどの運動神経でアクションも多くこなし、仮面ライダーシリーズの歴代主演俳優で最も身体能力が高いと称されています。
『仰げば尊し』(桑田勇治役)
美崎高校の不良少年たちが吹奏楽部のコンクールで優勝するまでの奇跡を描いた本作。
桑田勇治は派手な衣装や髪型が特徴の不良生徒で、吹奏楽部に入部後はチューバを担当します。
佐野岳さん含む不良グループを新田真剣佑さん、北村匠海さん他の人気若手俳優が演じ話題になりましたが、このとき佐野さんは最年長の24歳で高校生役を演じています。
中島ひろ子(狐塚ヨシ子役)
『櫻の園』(志水由布子役)
『海街diary』で知られる吉田秋生さん原作で、中島ひろ子さんは1990年版で主演の志水由布子を演じています。
本作は数々の賞を総なめにしており、中島ひろ子さんも日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞したことで一躍有名になりました。
『過保護のカホコ』(国村環役)
主人公の加穂子の叔母の通称タマちゃんを演じており、加穂子の父親からは「オシドリ」と例えられています。
加穂子の恋愛相談に乗りますが自分のことになるとネガティブという役どころです。
過保護に育った箱入り娘の加穂子が、大学で麦野初と出会ったことで変わっていくというストーリーで、翌年には『過保護のカホコ〜2018 ラブ&ドリーム〜』も放送されました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
現在公開中の『リスタートはただいまのあとで』に出演しているキャストの皆さんは、有名作品に出演している方ばかりでした。
ぜひ劇場に足を運んでくださいね!