今回は9月25日から公開になる『映像研には手を出すな!』のキャストの皆さんの、プロフィールや出演作品を紹介していきたいと思います。
『映像研には手を出すな!』のあらすじと注目ポイント
湖に面した人工島にある芝浜高校に通う、迷彩帽と迷彩リュックがトレードマークの主人公・浅草みどり(齋藤飛鳥)は、人並外れた想像力の持ち主でアニメが大好きだけど極度の人見知り。
みどりは中学からの同級生で金儲けが大好きなプロデューサー気質の金森さやか(梅澤美波)、カリスマ読者モデルだけど実はアニメーター志望の水崎ツバメ(山下美月)と「映像研究同好会」を結成します。
413の部活動と72の研究会や学生組織を束ねる大・生徒会が存在する芝浜高校で、3人がアニメ制作で「最強の世界」を作るために奮闘する姿を描いた本作。
大童澄瞳さんのアニメ化もされた同名コミックを『ハンサム★スーツ』『賭ケグルイ』の英勉監督により実写映画化。
人気アイドルグループ乃木坂46の齋藤飛鳥さん、山下美月さん、梅澤美波さんの共演や、浜辺美波さん、福本莉子さんと人気若手俳優の出演も見どころの、青春ストーリーとなっています!
『映像研には手を出すな!』の主要キャスト

・浅草みどり(齋藤飛鳥)
・金森さやか(梅澤美波)
・水崎ツバメ(山下美月)
・道頓堀透(小西桜子)
・さかき・ソワンデ(グレイス・エマ)
齋藤飛鳥(浅草みどり 役)
1998年8月10日、東京都出身。
2011年乃木坂46の1期生オーディションに最年少で合格しました。
元子役で2007年には『さくらん』にも出演しています。
『あの頃、君を追いかけた』でのピュアな高校生役で、齋藤飛鳥さんを知った方も多いと思います。
猫耳をつけた姿や制服姿がかわいくて印象的でした。
7月26日に一夜限りで放送された『リモートで殺される』では、学生時代に転落死した田村由美子役を演じています。
緊急事態宣言での自粛期間にリモートで集まった同級生が次々と殺されていくストーリー展開や、監督を『リング』『スマホを落としただけなのに』の中田秀夫監督が務めたことで話題になりました。
梅澤美波(金森さやか 役)
1999年1月6日、神奈川県平塚市出身。
2016年乃木坂46の3期生オーディションに合格しました。
身長170センチと歴代乃木坂46のメンバーで一番身長が高く、抜群のスタイルで雑誌「with」の専属モデルを務めています。
学生時代は空手と護身術を習っていたそうで、かわいい見た目からは想像できませんね!
現在『日経エンタテインメント』でコラム「乃木坂46 梅澤美波の清楚系熱血派」も連載中ですのでぜひチェックしてみてください。
『映像研には手を出すな!』が映画初出演となりますが、演技力も高いといわれているのでこれからドラマや映画の仕事も増えると嬉しいですね。
山下美月(水崎ツバメ 役)
1999年7月26日、東京都出身。
2016年乃木坂46の3期生オーディションに合格しました。
『神酒クリニックで乾杯を』(一ノ瀬真美 役)
『仮面病棟』の知念実希人さんの小説を実写化した本作。
連ドラ初出演の山下美月さんは、ヒロインの一ノ瀬真美役を射止めました。
登場人物は個性豊かなキャラクターばかりで、クスッと笑えるコメディ要素も盛り込まれたメディカルミステリーとなっています。
『日日是好日』(ひとみ 役)
樹木希林さん、黒木華さんの出演で数々の賞を受賞した本作では、主人公の典子が通う茶道教室の後輩のひとみ役で映画初出演を果たしました。
初々しい高校生のひとみが茶道で成長していく姿を見事に演じています。
小西桜子(道頓堀透 役)
1998年3月29日、埼玉県出身。
女優を目指しオーディションを受け続けており、2017年の短編映画『一晩中』で初出演・初主演を果たしました。
2018年から本格的に女優として活動を開始し、舞台やミュージックビデオなどに出演しています。
三池崇史監督作品の映画『初恋』では、3000人のオーディションからヒロインのモニカ(桜井ユリ)役に抜擢されました。
窪田正孝さん、大森南朋さん、染谷将太さんと演技派俳優がそろう中で、堂々とした演技を披露して注目を集めました。
今後の予定としましては、『猿楽町で会いましょう』『アストロエイジ』『佐々木、イン、マイマイン』が公開予定です。
出演作品が立て続けに発表されている小西桜子さんの今後の活動に注目ですね!
グレイス・エマ(さかき・ソワンデ 役)
ドラマ『映像研には手を出すな!』で話題になったグレイス・エマさんは、オーディションでソワンデ役を勝ち取ったガーナ人と日本人の血を引く14歳。
演技初挑戦でしたがミステリアスなソワンデ役での存在感で、14歳とは思えないと驚きの声が上がっています。
もともとモデルを目指し子どもの頃からレッスンに通ったり、オーディションを受けていたそうで、今後は演技以外にも歌やバラエティにも挑戦したいと明かしています。
現在はTwitter、インスタグラム、YouTubeとSNSでも積極的に発信していますので、ぜひ注目してみてください。
グレイス・エマさんのこれからの活躍から目が離せませんね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
『映像研には手を出すな!』のキャストの皆さんは、これからの活躍が楽しみなフレッシュな方ばかりでした。
ぜひ映画館でご覧になってくださいね。