あの言わずと知れた大ヒットドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』の主演俳優コン・ユさん。
『トッケビ』出演後しばらく充電期間に入っていましたがついに今年、映画『82年生まれ、キム・ジヨン』で日本のスクリーンに帰ってきます。
今回はそんな大人気俳優コン・ユさんの過去の出演作についてご紹介していきたいと思います。
コン・ユさんのプロフィール
コン・ユ(공유)さんは1979年7月10日生まれの41歳。
2000年に情報番組のビデオジョッキーとして芸能活動を開始。
しかし当時は茶髪にロン毛という現在のコン・ユさんのイメージとはかけ離れており、その髪型が原因でオーディションに落ちてしまったこともあるようです。
その後髪型を変え、2001年に『学校4』で俳優デビューを果たします。
しかし、なかなかヒット作に恵まれず一時は俳優をやめることも考えたそうです。
そんな中2007年に出演したドラマ『コーヒープリンス1号店』が大ヒットし、一躍人気俳優の仲間入りを果たします。
それからは数々の映画やドラマに出演されています。
『トッケビ』以降の充電期間を終え、大人な魅力を倍増させて俳優の世界に帰ってきた韓国の大人気俳優です。
コン・ユさんの主な出演作品

『コーヒープリンス1号店』(ドラマ/2007年)
『ビッグ~愛は奇跡<ミラクル>』(ドラマ/2012年)
『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』(ドラマ/2016-17年)
『男と女』(映画/2016年)
『新感染 ファイナル・エクスプレス』(映画/2016年)
ドラマ『コーヒープリンス1号店』(チェ・ハンギョル役)
このドラマでコン・ユさんはツンデレ御曹司役を演じ、大注目を浴びました。
そして一躍人気スターの仲間入りを果たします。
またこのドラマでの演技力が認められ、2007年MBC演技大賞最優秀賞を受賞されました。
ひょんなことから男のふりをしながらイケメン店員たちとコーヒー屋で働き始めたユン・ウネさん演じるコ・ウンチャンとそのコーヒー屋の御曹司であるコン・ユさん演じるチェ・ハンギョルのドタバタな恋の行方に目が離せない作品です。
あなたもこのドラマを見てツンデレ御曹司に振り回されて見ませんか?
映画『トガニ 幼き瞳の告発』(カン・イノ役)
実際の事件を題材に制作されたこの映画は韓国国内で観客動員数466万人を突破し、社会現象を引き起こしました。
この映画がきっかけで事件が再検証され、新たな法律がつくられたことでも大きな話題となりました。
また、コン・ユさん本人が原作を読んで衝撃を受けたことで、自ら映画化して出演したいと掛け合い、映画化までこぎつけたという彼にとっても非常に思い入れの強い作品といえます。
この映画でコン・ユさんは第32回青龍映画賞の人気スター賞を受賞し、名実ともにトップスターの仲間入りを果たしました。
コン・ユさんのファンなら見ておきたい作品ですね。
ドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』(トッケビ/キム・シン役)
言わずと知れた大ヒットドラマです。
このドラマでコン・ユさんのことを知ったという方も多いのではないでしょうか。
異例の高視聴率を記録し、2017年度の賞を総なめにしました。
トッケビ(コン・ユ)が悲しい運命を背負いながらも花嫁であるチ・ウンタク(キム・ゴウン)と出会い、共に過ごしていくなかで生きる楽しさを見出していく心温まるラブストーリーです。
さまざまな試練を乗り越え幸せな日常を手に入れた二人ですが…切ない結末に涙が止まりません。
韓国ドラマ初心者にもおすすめの名作です。
映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』(ソ・ソグ役)
日本でも公開され、世界の数ある映画賞にノミネートされるなど国際的にも高い評価を受けたこの映画でコン・ユさんは仕事人間な父親役のソ・ソグを演じています。
ゾンビ映画がヒットしないといわれている韓国で異例のヒットを果たし、大きな話題となりました。
次から次へと物語が進むので見ていて飽きない新感覚ゾンビ映画です。
一人また一人とゾンビ化していく中でソ・ソグは生き残ることができるのか…最後まで目が離せません!
あなたもハラハラドキドキしてみませんか?
まとめ
182cmと長身なことからモデルとしても活躍されているコン・ユさん。
作品ごとに新しい姿を見せてくれる彼の今後の活躍に期待が高まります。