今回はヒルナンデス!の「3色ショッピング」のコーナーに出演し、見事3色ゲットに成功した徳本夏恵(なちょす)さんが専属モデルを務める雑誌「LARME」について調べてみました。
今年の9月に復刊した「LARME」。
どのような雑誌なのかをまとめていきたいと思います。
9月に復刊した「LARME」に注目!
10月9日放送のヒルナンデス!内、お笑いコンビ宮下草薙の宮下兼史鷹さんがMCを務めるコーナー「3色ショッピング」でチャレンジャーとして女優の熊谷真実さん、アイドルグループりんご娘の王林さん、モデルでタレントの香音さんとともに出演されていたモデルの徳本夏恵(なちょす)さん。
なちょすさんのプロフィール紹介で女性向けファッション雑誌「LARME」の専属モデルとして紹介されていました。
「LARME」は2020年3月発売の5月号で休刊となっていましたが、2020年の9月に復刊した今最も注目すべきと言っても過言ではない雑誌です。
そんな「LARME」の基本情報や歴史、専属モデルなど、基本的な情報をまとめてみましたので気になる方はぜひチェックしてみてください!
「LARME」が唯一無二の存在である理由とは?

「LARME」は「甘くて、かわいい女の子のファッション絵本。」がコンセプトの、10代後半~20代のフェミニンやガーリー系の女性をターゲットとしてLARME.Incが季刊発行している雑誌です。
発売日は3・6・9・12月の17日、価格は800円となっています。
ターゲット世代ど真ん中の女性が創刊編集長!
創刊は2012年9月で2020年時点で8年の歴史があります。
復刊前は徳間書店より出版されていました。
創刊編集長は中郡暖菜さんで、2016年の11月号で一旦編集長を退かれますが、中郡さんが新規に株式会社LARMEを立ち上げ、徳間書店より事業譲渡を受けたことが復刊につながったようです。
創刊当時の中郡さんは26歳で徳間書店史上最年少だったそうです。
人知れぬプレッシャーや葛藤があったかと思いますが、「LARME」のターゲット層ど真ん中でしたので、読者により近い気持ちでトレンドやトピックを伝えることができたのが雑誌の人気につながったのでしょう。
他雑誌との差別化により唯一無二の存在に!
中身はというと、ファッション雑誌にありがちな異性を意識したモテテクニックよりも、どうやってなりたい自分になるかに重きを置いた内容となっています。
専属のモデルさんもどこか手の届かないような、非日常的な世界で生活していそうなお人形さんのような女の子だったり、モデルさんたちの表情も他の雑誌に比べて笑顔が少なかったり…。
そういった点が他の雑誌との差別化につながって、唯一無二の地位を確立できた理由の一つになったのではないかと思います。
復刊後は新メンバーも加わりさらに充実!
先ほど非日常的な世界で生活していそうな女の子がモデルを務めていると紹介しましたが、2020年11月号の復刊号の表紙は、新しく専属モデルとして加わったインフルエンサーのなえなのさんが務めています。
なえなのさんは「いま日本の女の子が一番なりたい顔」と言われており一般人とは大きな差がありますが、YouTubeやInstagram、TicTokなどとても日常的なツールを使用している、いわば私たちの生活に近い女の子です。
復刊前まではモデルさんが身に着けているファッションを見ても生活感を感じないから自分には無理、と思って手を出せない方たちもいたかもしれません。
しかしなえなのさんのように自分の生活の一部とリンクしている部分があるモデルさんが身に着けているものであれば、少しだけハードルも低くなって手を伸ばしやすくなり、自分の世界を広げることにつなげることができるかもしれませんね。
なえなのさんの他には大人気アイドルグループ、ももいろクローバーZの佐々木彩夏(あーりん)さん、景井ひなさん、越智ゆらの(ゆらゆら)さんが新規加入されたようです。
まとめ
今回はヒルナンデス!の「3色ショッピング」のコーナーに出演した徳本夏恵(なちょす)さんが専属モデルを務める雑誌「LARME」について調べてみました。
ターゲット世代の方はもちろん、自分らしいファッションを確立したい方はぜひ手に取って読んでみてくださいね!