今回はnews every.で紹介されていた「梨を使ったクラフトビール」について気になったので、お店を徹底的に調べてみました。
「梨を使ったクラフトビール」をつくっているのは?
10月15日に放送されたnews every.にて「サンクトガーレン」というお店が紹介されていました。
サンクトガーレンは神奈川県厚木市にある日本初の地ビール会社。
ビールの分野において、国内外で多数の賞を獲得しています。
「スイーツビール」という新たなジャンルを築き上げ、大ヒット商品も多数叩き出しているそうです。
神奈川県の地ビール会社「サンクトガーレン」!

サンクトガーレンは今年、今が旬の梨を使ったクラフトビールを販売するそうです。
今年は長雨が続いたため、表面に黒い斑点や傷があったり、いびつな形に育ってしまったことで出荷不能となってしまった訳あり梨が増えたといいます。
そんな梨を買い取り、クラフトビールに有効活用することにしたそうです。
みずみずしくフルーティーなビール!
特に、日照不足で皮の内側が透明状になり、蜜症の梨が大量発生してしまったそうですが、食感が悪くなったり見た目が悪くなってしまうものの、味にはなんの問題もないということです。
梨は細切れにしたものや、ペースト状に加工したもの、ジュースに加工したものを3段階に分け加えています。
そうすることにより梨の甘い香り、みずみずしい風味をビールにぎゅっと閉じ込め一段とおいしくするそうです!
梨だけでなく、ベースの酵母もヴァイツェン酵母という梨や桃に例えられる甘い香りのものを使用しているので、さらにみずみずしくフルーティーなビールに仕上がっています。
オンラインや店舗で販売中!
10月15日からオンラインで数量販売を開始。
2本1780円(税抜き)で販売していますが、購入本数が増えるほど一本あたりが安くなります。
梨のクラフトビールだけでなくリンゴやパイナップルなどの飲み比べセットも販売しているので、いろいろなクラフトビールの味がお家で楽しめますよ!
また、オンラインだけでなく酒屋やイオンなどに梨のビールが並ぶところもあるようです。
ただし、すぐに店頭に並ばないお店や、逆にすぐ完売になってしまうお店もあるというので、在庫確認をお店に直接確認した方が良いとのことです。
【販売サイト】

【販売店舗】

「Good Aging Store」でサンクトガーレンのビールを堪能!
オンラインだけではなく、お店でもサンクトガーレンの樽生ビールが楽しめるお店があります。
9月17日にリニューアルオープンした「Good Aging Store」!
その中でも神奈川県本厚木にある「Good Aging Store」というお店は、もともと違う名前のお店でしたが9月17日にリニューアル。
ウインナーやベーコンなどの食肉加工所の設備を強化し物販スペースを併設して、より快適なお店に変わったといいます。
こちらのお店では8種類のサンクトガーレンのビールが楽しめます。
ビールに合うパンやウインナーがそろっているので、一緒に味わえて魅力的ですね!
店内に入ったらハムやソーセージ、サラミなどのショーケースがずらりと並んでおり、すごく迷ってしまいそうです!
サンドウィッチとビールをランチで楽しもう!
魅力的な商品に加え、パンも販売しています。
Good Aging Storeでの看板商品はライ麦パン。
ライ麦パンとお店自慢のハムなどを使ったサンドウィッチが500円で販売していますよ!
ランチ時間の11時から営業しているので、お昼でもビールと一緒に食事を楽しめますね。
【お店プロフィール】
Good Aging Store(グッドエイジングストア)
神奈川県厚木市中町2丁目7-16 内田ビル1F
電話:046-259-9125

まとめ
今回はnews every.で取り上げられた「梨を使ったクラフトビール」について紹介しました。
お家でビールとちょっとしたおつまみを作って楽しんでもいいし、Good Aging Storeではテイクアウトもやっているようなので自慢のパンやウインナーと一緒に味わうのもいいかもしれませんね。